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「湘南をもっと元気に!」 二宮代表理事から年頭のご挨拶

20120101ninomiya

 昨年おきた東日本大震災と福島原発事故の現場周囲は未だ復旧に程遠い状態であり、未曽有の災害という理由だけでなく政府や東電の処置・対策に疑問や憤りを感じざるをえません。
しかし、筆者は日本人がもつ固有の長所―助けあい、支えあい、耐え忍ぶという精神―は何千年も受け継いでいるものと思い、9ヶ月あまり経過した現在も被災者への支援活動が続いていることや海外諸国の被災地に見られるような大きな略奪や暴動はなく、被災された多くの人が前を向いて生き、耐える姿を見て感慨を憶えます。
震災被災者に対して湘南ふじさわシニアネット(SFS)は積極的な支援活動をおこなっています。震災後いち早く会員からの募金活動をおこない義援金を届けました。
さらにイーパーツの「東日本大震災支援プログラム」に協力し、藤沢市の支援のもと、 市民や藤沢市より提供してもらった古いパソコン約150台を再生し、被災地や藤沢に避難された被災家族に届けています。

 昨年SFSは創立8年目を迎え、会員数は116名に達し、事業規模も拡大しましたが、最も大きなニュースは新事務所の開設です。
従来の事務所は藤沢駅至便の場所にありましたが、100名を越える会員にとっては狭く、建物も老朽化しているため、3月に新事務所に移転しました。これにより従来の事務所に比べて安全・安心面の強化だけでなく会議室や契約社員スペース、LAN環境などを設置しNPO活動や会員の居場所として使いやすくなりました。
昨年は18名の新人が参加、すでに多くの人が積極的に活動しているのも新しい事務所開設による効果だと考えます。

 今年はSFSにとって「次のステージへ飛躍!」の最終年になりますが、地域の期待や地域で果たす役割がますます大きくなっています。
会員の意識も変化が見られます。たんに行政のしごとを肩代わりするのでなく「市民の目線」で考え、活動し、市民サービスの創出をおこない地域貢献しようとしています。また活動範囲も藤沢だけではなく茅ヶ崎や湘南地域全体へ広がりを見せています。
SFSで地域貢献をおこない湘南地域をもっと元気にしませんか!
得意なこと・楽しいこと・やりたいことをやることが、会員自身の生きがいにつながり、地域に貢献し、地域を元気にする原動力になるのです。

2012年 元旦       
NPO法人 湘南ふじさわシニアネット
代表理事  二 宮 欣 司