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リモートコーラス「菩提樹」

今回の「菩提樹」は、皆さんも良くご存知の名曲です。
シューベルトの歌曲集「冬の旅」の中の1曲で、作詞はヴィルヘルム・ミュラー、恋に破れた若者が旅発つ時に、町の門の前にある菩提樹の木陰で甘い夢を見ていたことを懐かしむ歌です。
菩提樹はヨーロッパ中南部に広く分布し、中世ヨーロッパでは「自由」を象徴する木とされ、葉はハート形で秋の紅葉が美しいです。
コロナ禍でも、何とかコーラス活動を続けたいとの思いから、私達は「多重録音」によりコーラス曲の作成に挑戦しています。
各メンバーが自宅で自パートを録音し、それらを集めて全員分をPCアプリで多重化し、コーラス曲にします。
自分の声を繰り返して聴くことにより、大変有効な練習となっています。

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