
今回の「荒城の月」は明治34年に「中学唱歌」に掲載されました。皆さんも良くご存知の名曲です。
土井晩翠作詞、滝廉太郎作曲で、「荒城」については、土井は仙台青葉城ないし会津若松の鶴ヶ城を想定したが、滝は少年期を過ごした大分県竹田の岡城や富山県の富山城をイメージしたとも言われています。
コロナ禍で集合練習出来なくても、何とかコーラス活動を続けたいとの思いから、私達は「多重録音」によりコーラス曲の作成に挑戦しています。
各メンバーが自宅で自パートを録音し、それらを集めて全員分をPCアプリで多重化し、コーラス曲にします。自分の声を繰り返して聴くことにより、大変有効な練習となっています。