旅するスペインPartⅡ・・・美食編

目次

旅するスペインPartⅡ・・・美食編

 5月16日にSFS会員でもある洞澤徹さんから、「旅するスペインPartⅡ・・・美食編」と題して、スペインの食文化にやや重きを置いてのプレゼンでした。

 世界一のインバウンド大国スペインを旅する際の一般情報や、最近注目のガストロミー、特に世界中のグルメファンを魅了している北部バスク地方とその食文化の根底にある「美食倶楽部」などの存在を写真中心に紹介して頂きました。
 美食倶楽部はバスク地方に19世紀後半から続く男性だけの会員組織で100以上存在し、毎週仕込みから料理、そして食べ、飲み、歌い、「更なる美食を追及」し、日常レシピの情報交換をする等、日本のグルメ倶楽部とは一寸違うところかなと思いました。

 パエリアの元祖はバレンシアであり、東京にはそこのコンテストで優勝した店もあるそうです。
資料の写真もすごく綺麗で、まるで現地で洞澤さんにツアーガイドをして頂いているかのような雰囲気でした。

今回の参加者は事務所で6名、オンライン参加者5名、計11名でした。洞澤さんもスペインの魅力が1時間30分では語りきれないという雰囲気でしたので、機会がありましたら続々編をお願いしたいと思っています。



 →学びの場 紹介ページへ

目次