~藤沢北部の歴史散策を行いました~

~藤沢北部の歴史散策を行いました~

藤沢の北部の御所見・用田地区は、昔から言い伝えのある地名も多く、歴史的にも興味のある史跡が散在しています。
5月1日(木)SFS湘南温知会主催でこの藤沢北部の歴史散策を行い、SFS会員17名が参加しました。

さわやかな五月晴れの中、太古の時代から言い伝えのある宮原地区の宮原寒川社を皮切りに鬼子母神堂、地蔵堂を巡り目久尻川沿いの公園で昼食休憩。

午後から、綾瀬市の神崎遺跡公園で弥生時代後期の環濠集落遺跡、そこから藤沢市の用田地区へ戻り江戸初期の寿昌寺、奈良時代の伝説で知られる中将姫祠と散策は続きます。

そのあと安土桃山時代に用田村を創設した伊東家一族の墓、そして用田寒川社、最後に葛原地区の平安時代の葛原皇子を奉った皇子大神と約8キロを歩きこの地区の歴史に触れることができました。
こんな場所にこのような昔の言い伝えや建造物が残っていることを改めて感じた歴史散策でした。

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