デジタル研究会
- 紹介
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デジタル研究会は、デジタルを活用して、既存のWGが取組んでいない新しい事業を生み出し、育てる場です。
新しい活動分野を求めているSFS会員の方を募集しています。 - 目的
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デジタルを活用した何等かの支援活動をしたいと思っていても、既存のWGが取組んでいる事業は今一つ自分には合わないとか、実はこんなことをやってみたいが、一緒に事業活動をしてくれる人材がいないというSFS会員の方に対して、既存のWGが取組んでいない事業活動のネタを皆で考え、新しい事業活動を生み出し、SFSを支える事業に育てていく場を提供するのが目的。
- 特徴
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地域社会の課題に目を向け、デジタル技術を使ってやれることで、極力コストをかけずに目的を果たせる手段を探し、地域社会に還元する為の活動をすることにより社会との繋がりを感じ、活動を通じてメンバー間の協力、話し合い、教え合いができる場とする。
- 活動内容
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現在デジタル研究会は、新規事業に取り組むに当たって当該事業が正式の事業として活動を開始できるようになるまでの準備または試行段階の活動を行う場として位置づけており、メンバー全員が自動的にデジタル研究会メンバーになって頂いています。
2023年度10月現在、下記の案件対応で24名が活動しています。
事業活動がプロジェクトチーム等として独立した後もデジタル研究会の一部会として扱い、当該事業が中断または終了しても次年度以降の活動の準備がいつでもできる場にしています。令和5年度は下記の2つの事業案件を中心に活動しています。
1.令和5年度総務省のデジタル活用支援推進事業 (リーダ:山下正文)
昨年度初めて総務省のデジタル活用支援推進事業の実施団体として採択され
総務省が用意したテキストに従って高齢者へのスマホ講習会を実施しましたが、好評でしたので今年度も申請し、
7月に実施団体として採択され9月から来年の2月まで下記のスケージュールで活動することになりました。年間講習日程: 各回4日間
シリーズ1回目 9/21(木)~ 10/12(木) アンドロイド機
シリーズ2回目 9/29(金)~ 10/20(金) アンドロイド機
シリーズ3回目 10/26(木)~ 11/16(木) iPhone向け
シリーズ4回目 11/17(金)~ 12/8 (金) アンドロイド機
シリーズ5回目 11/30(木)~ 12/21(木) アンドロイド機
シリーズ6回目 1/12(金)~ 2/2 (金) アンドロイド機2.電子回覧板普及支援活動 (リーダ:山本 亨)
藤沢市の「ミライカナエル活動サポート事業」の協働事業として、
藤沢市の市民自治推進課と下記の(事業目的、事業概要)に沿った提案を纏め、応募しました。
現在下記のスケジュールで「10月14日二次審査公開プレゼンテーション」まで実施済みで、10月下旬の二次審査結果通知待ちです。
(事業目的)
自治会・町内会では、市や市民センターまた自治会から印刷した回覧板が配布されるが、
これを電子回覧板として会員に直接配信することを普及支援する。
(事業概要)
電子回覧の調査・研究・資料作成し利便性を知ってもらう相談会を実施する。
自治会への導入に向け相談会と軌道に乗るまでの伴走支援を行い、その内容を纏め他の
自治会に横展開する為のパンフレット作成を行う。
活動スケジュール
・6月13日付で藤沢市より1次審査通過の連絡を書面にて受領
・10月14日 二次審査 公開プレゼンテーション
・10月下旬 二次審査結果通知
・11月上旬~12月上旬 事業内容の修正
・12月16日 三次審査 公開ヒアリング
・1月上旬 事業化決定 - 問合わせ先
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リーダー:田中湧次