茅ヶ崎歴史散歩
~茅ヶ崎歴史散歩~
12月13日(土)の午後、SFS湘南温知会主催の「茅ヶ崎歴史散歩」を会員11名の参加で実施しました。
13時に茅ヶ崎駅を出発し、まず向かったのは「本社宮」。ここは平安中期に奥州の乱鎮圧のため東征の途中立ち寄った源頼義がこの地に戦勝祈願に創建した「懐島八幡宮」が由来とされるものです。その後、分祀し鎌倉に鶴岡八幡宮の前身である元八幡(由比若宮)を建立したと言われている由緒あるお宮で、それを機に「懐島八幡宮」を「本社宮」という名前に変えたと言われています。

次に立ち寄ったのは「鶴嶺八幡宮」でここは先の「本社宮」を創建した源頼義の嫡男の八幡太郎源義家が本社宮より分祀して創建したもの。社殿の手前右にある大イチョウはそのときに自ら植えたと言われている大木で県天然記念物になっています。

その後しばらく歩いて「宝生寺」へ。ここは鎌倉初期の源頼朝に使えていた大庭御厨領主の大庭景能の持仏とされる阿弥陀三尊像を安置する寺で年1回(4月)ご開帳するものです。
次に、源頼朝の側室が頼朝の子を身ごもった時に妻・北条政子に知られ大庭景能が局を匿って無事出産したのちここにえな(胎盤)を埋めたと言われている「えな塚」を経由して最後に「神明大神宮」まで歩きました。
この辺は大庭景能の住む懐島城のあった場所で、この「神明大神宮」は大庭景能の館の鬼門に建立した社です。社殿裏には懐島館址碑と景能の像が建てられています。

そこからバスで茅ヶ崎駅まで行き今回の茅ヶ崎歴史散歩を終了しました。歩いた距離は約5.4キロでした。
寒い半日でしたが、その後の懇親会で暖まり今年最後の温知会を終わることができました。
