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MOKICHI TRATTORIA熊澤酒造㈱酒蔵見学と暑気払い

 2019年8月21日(水)12名で「MOKICHI TRATTORIA 熊澤酒造㈱酒蔵見学と暑気払い」を行いました。

熊澤酒造㈱は、明治5年(1872年)に設立され、創業以来約150年間日本酒を造り続けています。湘南に残された、ただ一つの蔵元です。そして、社是に「よっぱらいは日本を豊かにする」を掲げています。
酒蔵見学時の説明など。
酒造りの条件としては、水・気候・米・技術などがあります。
酒は15度くらいを最高気温とする低温で発酵させなければなりませんので、なるべく寒い気候が条件となります。寒い方が、雑菌の繁殖が少なくて雑味のない酒ができます。湿度も少ない方が適しています。麹菌が一番繁殖するのは気温36~37度くらいです。このように温度、湿度などが微妙に影響するため、温度管理には細心の注意を払っています。
また、酒瓶には必ずラベルが貼付されており、その中に「精米歩合」が表記されています。「精米歩合」とは、精米(玄米から表層部を削った米)して残った米の割合を%で表したものです。酒造りに使われる「精米歩合」は70%前後が一般的です。大吟醸酒になると50%以下になります。「精米歩合」によって香りや味わいも変わります。一般的に、「精米歩合の低い酒」はすっきりとした雑味のないクリアな仕上がりに、反対に「精米歩合の高い酒」はコクのある芳醇な味わいになります。
そして、良い酒米とは、大粒であること、心白であることです。
これまで「精米歩合」を気にして酒を買ったり、飲んだりしたことはありませんでした。

酒蔵見学後、「MOKICHI TRATTORIA」において、まず湘南ビールで乾杯し、リーズナブルな値段の料理に舌鼓を打ち・その味を堪能しながら、非常に楽しく歓談することができました。
酒蔵見学と暑気払い(食事会)は、非常に充実した・満足した内容でした。

【参考】 熊澤酒造㈱ https://www.kumazawa.jp/company/

熊澤酒造㈱の歴史の概要を次に記します。  【参考】熊澤酒造ストーリー(パンフレット)
明治5年(1872年) 酒造りを始める
大正9年(1920年) 4代目茂吉(襲名)が「曙光」命名
平成6年(1994年) 6代目信也(現茂吉)米国から帰国し入社 廃業寸前の酒蔵の改革スタート
平成7年(1995年)   それまで三増酒中心の酒造りを改め地域の誇りとなる酒造りを決意
地方からの出稼ぎ杜氏から地元の若い社員のみでの酒造りをする体制に移行を開始
平成8年(1996年) ドイツからブラウマイスターを招き湘南ビールの製造をスタート(神奈川県第1号)
大正時代の土蔵を改装し、地ビールレストラン「湘南麦酒蔵」がオープン(現MOKICHI  TRATTORIA)
平成12年(2000年) MOKICHI Bakerオープン
熊澤酒造㈱の社員のみでの酒造りが始まる
平成14年(2002年)大正時代からの酒の仕込蔵を改装し、蔵元料理「天青」オープン
平成16年(2004年) 茅ヶ崎駅北口に戦前から続いた製麦工場(日本製麦)の建物を改装し、「MOKICHI FOODS GARDEN」オープン
平成23年(2011年) 創業当時より酒造りの道具や酒樽の作成と修理を行っていた桶場(オケバ)を改修し、「okeba gallery&shop」オープン
藤沢駅南口にタップルーム「MOKICHI CRAFT BEER」オープン
平成25年(2013年)古民家移築プロジェクトを遂行するとともに「MOKIHI TRATTORIA」をリニューアル
平成27年(2015年)移築プロジェクト第2弾として既存の蔵に古民家を融合させた「MOKICHI baker&sweets」(大正時代の土蔵倉をリノベーション)、
「MOKICHI wurst cafe」(築250年の古民家を移築)がオープン

  集合写真640480
集合写真
  ビール工場の説明640480
ビール工場の説明
  酒蔵の説明640480
酒蔵の説明
  食事会640480
食事会
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