江ノ島・腰越神社仏閣巡り

湘南温知会で江の島・腰越神社仏閣巡りを実施しました。
3月8日(金)午後、江ノ電の腰越駅からスタートです。参加者は9名。
最初は腰越駅近くの浄泉寺に。浄泉寺は平安初期に弘法大師空海により開山されたお寺で、大正6年まで小動神社の管理を行っていたところ。
次にそこからすぐ近くの小動神社(こゆるぎじんじゃ)へ。ここは新田義貞が鎌倉攻めの戦勝を祈願したと伝えられている。
風もないのに揺れる「小動の松」があったと伝わる岬にあることから名前の由来とされる。

そのあと源義経が兄頼朝に心情を訴える腰越状を書いた寺として知られる満福寺、龍口刑場を保持するために建てられた腰越六寺のひとつの妙典寺、蓮の花で有名な本龍寺を経由して龍口寺まで歩き休憩タイム。

龍口寺では五重塔や仏舎利塔、日蓮上人が連行された折に一晩を過ごした土牢などを回り常立寺へ。

常立寺は第1回元寇の後、元の国書を携えた使者5名が処刑されこの地に葬られ、その後処刑された者たちを弔うための供養塔のあることで知られているお寺です。
常立寺から小田急江ノ島まで歩きそのあと参加者全員での懇親会を行い解散。
歩いた距離は約3キロでした。

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